空き家・中古住宅を探す前の7つの確認
これから家を探す人へ。空き家や中古住宅は、価格や写真だけでは分からない部分があります。内見や問い合わせの前に、7つの確認軸を持っておくと比較しやすくなります。
最初に見る7つのポイント
- 毎日の暮らし:通勤・通学、買い物、通院、夜道、車が使えない日の移動を確認する。
- 土地と道路:境界、接道、私道、駐車、擁壁、ハザード情報を公式資料でも確認する。
- 建物の状態:雨漏り、傾き、床下、屋根・外壁、給排水、シロアリの確認方法を聞く。
- 直す範囲:入居前に必要な工事と、数年後でもよい工事を分ける。
- 表示価格以外のお金:仲介、登記、保険、税、片付け、改修、引っ越しまで含めて考える。
- 使える制度:空き家バンク、改修・耐震・移住支援は契約や着工前の申請条件を確認する。
- 将来の出口:住み替え、賃貸、売却が必要になった場合の需要や制約も確認する。
不動産会社や売主へ聞く文面
検討にあたり、雨漏り・傾き・シロアリ・給排水・境界・接道・残置物について、把握している内容と確認できる資料を教えてください。改修履歴やインスペクションの実施有無も分かればお願いします。
「安い家」ではなく「総額が読める家」を探す
物件価格が低くても、片付け、修繕、移動、保険、維持管理に費用がかかることがあります。反対に、古い家でも状態と改修履歴が分かり、必要な工事を順番に整理できる家は検討しやすくなります。
このページは一般的な確認項目を示すもので、建物の安全性、資産価値、購入の適否を判定するものではありません。契約前に宅地建物取引士、建築士、自治体等へ個別条件をご確認ください。